はじめに
今日は、弊社 SRE 組織の中のとあるチームにて行われている「ポストモーテム読書会」という活動を紹介します。
TL; DR
- 社内の障害対応時のポストモーテムをエクストリームリーディングする活動をしています。
- O'Reilly Japan - SREの探求 のより身近なバージョンと言える。
- 規模が似た組織の事例を追えるし、社内ゆえに情報は包み隠されることなく読める。
3行でまとまってしまってますが詳細は以下。
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3行でまとまってしまってますが詳細は以下。
続きを読むほぼタイトルで完結していますが、なかなか面倒な経験をしたので情報共有まで。
ある開発案件の都合で、検証に使用するディレクトリを分けたいということがありました。
ディレクトリを分ける必要があるかどうかの調査も含めてのことだったので「まずは作ってから考える」で雑にスタートしていたのですが、結局不要なことがわかり、削除することになりました。
削除対象のディレクトリには、残しておきたいリソースは無いため、気軽に削除操作をしてみると…
結構条件が多い。 このうちのほとんどは、削除操作を行うユーザーがグローバル管理者であればすぐに解決できます。
しかし「License-based subscriptions」がくせ者で、組織単位で適用されるライセンスが絡む操作であるためか
という特徴があります。
削除対象ディレクトリで Azure AD Premium P1/P2(試用版含む)、Microsoft 365 Business Standard、または Enterprise Mobility + Security E5 などを使用している場合がこれに該当します。
今回の私の場合は Azure AD Premium P1 の試用版が原因で、直ちに削除することができませんでした。 幸い、急いで削除したい理由もないので、大人しく90日待機して「無効」状態になるのを待つことにしました。
以上、ディレクトリは簡単に消せないので作るときも慎重になろうという話でした。
*1:Azure AD Premium P2、Microsoft 365 Business Standard、または Enterprise Mobility + Security E5 など。参考 : https://learn.microsoft.com/ja-jp/azure/active-directory/enterprise-users/directory-delete-howto#deprovision-subscriptions-to-allow-organization-deletion
ひょんなことから
僕は技術エントリを自分のために書いているわけではない - Diary of a Perpetual Student
というエントリを読んで「なるほどなぁ、自分の場合はどうかなー」と考えたので文章にしてみた。
以下ポエム。オチはないです。
続きを読むid:kxn4t さんの「SAML入門」を読んだのでその感想をサクッと。
introduction-to-saml.tumblr.com
絵本といっても表紙とシーケンス図(フロー)くらいしか絵はありませんが、必要最低限の仕様が読みやすい言葉で取り上げられてます。
全12章の内訳は
といった感じ。
半分くらいは流し読みしてとりあえずハンズオンまで進めて、実際に開発するアプリケーションの仕様を検討したり実装したりする頃になってから読み返すくらいでも良いかも。
新しい技術に手を出すときに、公式の仕様書よりも先に日本語記事をググってからのほうがやりやすいというタイプの人にはうってつけだと思います。
かわいいね
イラストレーターは たんたんめん (@km170) / Twitter さん。
オライリー本なんかは、やるゲームが無くなってよほどヒマなときに相当気合を入れないと読めないんですが、これはスキマ時間でサクサク読めました。
以上。
とりあえず
ということが書きたかった。
以下蛇足。
「常にそう」という人も珍しいかもしれませんが、「全く当てはまらない」という人もまた少ないんじゃないかなと思います。
さてどうするか?
アサーティブコミュニケーションしてみましょう。
人と会話する時の表現や心構えに関する手法の一つで、訓練で身につけられます。説明はググればたくさん出てくるので、詳しいサイトに譲ります。
これは技術であり、訓練で身につけられるものであり、習得には我慢が必要になることもあります。
しかしうまく活用できれば、自分と周囲の摩擦を大きく減らし、ストレスのない(少ない)コミュニケーションができるようになります。
さぁ、あなたもアサーティブコミュニケーションしないか。
技術ブログのはずが初投稿はちょいネタだった。
SteelSeries GG Sonar の AI ノイズキャンセリング機能を使いましょう
本記事が特に役立つのは
をすべて満たす人。
それ以外の人でも、各種 Web 会議アプリのノイキャン情報や、 OBS の設定は参考になるかも。
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